映画の発表から50周年を記念して「ローマの休日」のDVDが発売されました。
フィルムの傷んだ部分やホコリをひたすら修復したディジタルリマスターなのでLDよりも画質が良くなってます。フィルムのノイズが乗っているのも古い映画の持ち味かとも思ってたのですが、その辺のポイントもしっかり押さえているようで、あくまでも原作のフィルムの味を損なっていません。なので、妙にコントラストが良くなってるとか、変に質感が良くなってるとか、いきなりカラーになってるとかって事はありませんのでご安心を。比べてみると、修復前の画面全体のざらざら感がなくなってクリアになっている感じ。気持ちよく見れます。
この作品、昔からとても好きなのでビデオを買ってLDを買ってDVDを買って・・・そんな色々買っちゃってるのはTOP GUN以来かな。←路線違いすぎ(笑)
内容は今更語るまでもない名作なので知ってる人も多いかと思います。発表は1953年?(忘れたw)、監督はウィリアム・ワイラー監督。ん~、古いですね。
某国の王位継承者であるアン王女(オードリー・ヘップバーン)が親善旅行でローマを公式訪問中にストレスたまって夜中に抜け出して、知り合った新聞記者のジョー(グレゴリー・ペック)とローマ観光しながら庶民の生活をちょっとだけ楽しむってな内容。←なんかちがう この映画の何がいいって、ラストシーンのグレゴリー・ペックの背中。(・∀・)コレダ!! まさにこれに尽きます。もぉ、中学生の頃、この映画を母に見せられて、グレゴリー・ペックのような哀愁漂う渋い背中のオトナになろうと決意した・・・・・までは良かったんですがどこで道を間違えたか。まだ間に合う?(;´Д`)
閑話休題。
映画自体はラブストーリーなのですが、身分の違いすぎる恋。二人とも最後まで告白するわけでもなくらびゅらびゅするわけでもなく、静かに目と目で語るような、そんなラブストーリー。せ、せつない。。。o(>_<)o でもって、最後に「王女様」に戻ったアン王女と新聞記者として謁見したジョー。そして謁見の間を一人後にするのがラストシーン。ジョーの背中にはそんなせつないラブストーリーの余韻が漂いまくっちゃってるわけです。
まぁ、他にもいろいろと見所がありますので、一度見ておいて損はない映画かと思います。まだ見てない方はぜひ。
【リンク】
・ローマの休日 50周年記念 公式ページ
