昨日まで遊びに来ていた友人F&RカップルがVAIO Uを持参してきていました。
VAIO Uってのは今年発売されたVAIOの新コンセプトモデルで手のひらサイズのパソコンです。Librettoを横に縮めたくらいのインド人もびっくりな小ささ。
物欲大魔王的にはかなりいぢってみたいパソだったので早速使わせてもらいました。店頭で触っても普段自分が使うようなアプリが入っていないので実際の使用感がよく分からないのよね。
まずは結論から。発表当時からひぽ向きではないなとは思ってましたが、やはりひぽ用途には合いませんでした。
PCってのは使い方次第で最適な機種が大きく変わりますからねぇ。決してイクナイ、買うなって訳じゃありません。SonyらしくていいPCだと思います。
どの辺が合わなかったかというと、キーボード。これに尽きます。このPCのコンセプトが電車の中でも立ったまま使えるってあたりにあるので、このあたりでひぽ用途とは違ってます。
VAIO Uのキーボードはちょっと特殊なキー配列。サイズ自体はLibretto 20で慣れたのでタッチタイプできない大きさではないのですが、配列がかなり特殊です。アルファベットは従来通りですが、記号が数字の上に並ぶという、少々慣れが必要なキー配列。
ここの日記って改行をチルダ「 ̄」で入れるんですが、指が覚えている位置にそれがないので探しちゃいます。まぁ、慣れれば済むという話もありますが、VAIO C1の快適さに比べるとかなり不満です。
これを補助するためか、ケータイのような感覚で文字入力できるモードも備えています。が、やはり普通の配列のキーボードでタッチタイプする速度には全然及ばず。文字打ちメインのひぽにはやはり合わないようです。
それ以外は割と良好。Librettoちっくなポインタも使いやすいですし、ディスプレイも小さめながらそこそこ使えます。ただ、友人Rはこのポインタ使えないって言って小さいマウスを持ち歩いていたので人によるかもしれませんけど。
処理速度は少々難あり。起動が激しく遅いです。ひぽのVAIO C1 VR/BPはWindows Meをそっこー抹消してWindows XP Proなんぞ入れたのですが、Libretto 1010 (MMX Pentium/233MHz)より遅くなっちゃいまして・・・それ並に遅いです。起動でカップ麺できるくらいな感じ。SonyってXPの導入に積極的なのですが、、、このマシンにはMeくらいの方がよかった気がします。ドライバさえ揃うならWindows 98を入れてテストしてみたいところですね。
とはいうものの、無線LANカードを刺してリネージュしてたくらいなので、使い物にならないレベルではなく、まぁ、妥協してもいいかなってくらい。電車の中でAir H"カードを刺してWEBブラウズって用途がメインなら十分かもしれませんね。
不安がたくさん並んでしまいましたがぁ・・・手のひらサイズの小ささは大きなアドバンテージ。本体裏に貼り付くバッテリパックがちょっと気になりますが、小さめのバッグにもきれいに収まるサイズは魅力的です。
Palmのように手帳代わりに使うのは厳しいですが、文庫本代わりの暇つぶしツールとしては申し分ない仕上がりかと思います。ただ、お値段はちょっとねぇ。コストパフォーマンスで行くならやっぱりLibrettoよね。ま、用途とお好みって事で。
まぁ、新コンセプトの初号機ですので、これからどのくらい完成度が上がっていくか期待しています。
